1. HOME
  2. 英会話スクールの英語

このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています

英語を使って英語の質問をしよう!英会話教室で役立つ会話術

英会話教室で役立つ会話術

英会話教室での会話は基本英語です。 外国人講師の中にも日本語を話せる方は居るでしょうが、あえて日本語は使いません。

しかし、会話の中で英語のフレーズや意味などが分からなかった時、どうやって聞いたら良いかも分からないと会話が進みません。 そんな時に講師に英語でいろいろな質問をぶつけて見ましょう。

このページでは英会話教室での会話中に、英語の質問を英語で出来るようになるための役に立つ英会話表現を紹介します。

What does it mean?

単語や文章の意味が分からなかった時に使える表現です。 知らない単語に出会ったときに使ってみましょう。

また、"it"の代わりに特定の単語を入れる事も出来ます。

ちなみに、もしあなたが誰かから聞かれて、答える時は"It means〜"に続けて意味を説明します。

また、この場合特定の単語の意味を説明しているので、対象の単語が複数形であったとしても"s"を付け単数扱いにする必要があります。

上記の例の場合、glassesは常に2つで1つなので通常の文書では "Glasses are〜"なります。

My glasses are expensive.

しかし、この場合の主語は"The meaning of glasses"、つまりメインとなる主語は"meaning"です。 そのため、"glasses mean"とはならずに、"glasses means"と"s"を付け単数扱いとします。

How do you spell that?

この表現は英単語のスペルを聞くときに非常に役に立つ表現です。 よく間違えやすい点として、この表現の主語は"you"です。

"spell"は"つづる"という動詞です。 ちなみに、この場合の、"you"は"あなた"ではありません。 "人々"を意味します。そのため直訳すると「人々はどのようにつづりますか?」となります。

こちらも聞かれた時に答える時は以下のようにします。

"spelt"は"spell"の過去分詞形です。つまりこの答えは受身のセンテンスとなります。 直訳すると「これは"B-E-A-U-T-I-F-U-L"とつづられます。」となります。

What is the opposit of〜?

英会話教室では話したい単語があるのに出てこない時ってありますよね? 特に反対の言葉は分かっているのに言いたい言葉は出てこない。 例えば、「もっと」を意味する"more"は分かるのに、その反対が分からない!なんて時は...

「(値段などが)高い」の反対は?

What's the difference between A and B?

英語には何万もの単語が存在し、当然似たような意味を持つ単語もたくさん存在します。 英会話教室での会話中、単語ごとの違いが分からない時、このフレーズを使うとスムーズに質問が出来るでしょう。

また、対象の単語が3以上でも同じような表現を使う事が出来ます。

この場合、対象は3つ以上ですが、"among"では無く"between"を使います。
学校英語などで、2つの場合は"between", 3つ以上だと"among"と習った方も居ると思いますが、正確には間違いです。 3つ以上であっても、それぞれの単語を明確に意識している場合は"between"を使う必要があります。

How do you say 〜 in English?

英会話教室では日本語で知っている単語でも英語で何て言ったら良いか分からない事が非常に頻繁に起こりえます。 相手が外国人講師であっても、日本に住んでいる以上多少の日本語を知っている事も多いでしょう。

そんな時、日本語と英語を混ぜた形で言ってみても面白いと思います。

また、英会話教室によっては初心者レベルのクラスで日本人講師が教えている場合もあります。 先生は当然日本語と英語の両方を知っているので、この表現を使って質問が出来ます。

それでは外国人講師が日本語を全く知らないときはどうしましょうか? 当然上記の例文のように日本語を当てはめて質問することは出来ません。

そんな時はちょっと難しいですが、英語で言いたい事を説明してみましょう。 その上で、"How do you say 〜"を使う事が出来ます。

このように分からない単語はどんどん講師に質問してみましょう。

How do you pronounce this?

こんどは発音を聞くときに使う表現です。 英会話教室のテキストには読み方が分からない単語が出てくることは良くある事です。

そんな時にこの表現を使ってみましょう。

Can you say that again?

相手の言っている事が聞き取れなかったときに使ってみましょう。 英会話教室では英語が出来ないのが前提なので、分からなかったら遠慮せずに何度でもこの表現を使って構いません。 その他にもこんな言い方も出来ます。

Can you speak more slowly?

外国人講師の生の英語は聞きなれていないと何を言っているか分かりません。
特に英会話教室ではアメリカやカナダ、イギリスにオーストラリアなどあらゆる地域の人がいます。 英語は地域によって発音が大きく変わってくるので、聞き取れないことが多いでしょう。

そんな時、少しゆっくり話してもらうようにお願いしてみましょう。

関連記事
英会話教室の講師が犯す英語の間違い!ネイティブを信じすぎてはダメ 英会話教室で講師によって言っている事がバラバラな事ってありませんか?初歩的な英語でもネイティブが知らない事って意外と多いんです。またスクールによっては講師が致命的な間...
英会話教室で沈黙を無くすための必殺表現!気まずい雰囲気を払拭しよう 英会話教室では慣れていないと、どうしても沈黙が生まれてしまいがち。気まずい雰囲気になる事よくありますよね?このような沈黙を無くすための必殺表現を集めてみました。これさ...
英会話教室でI'm fine は使っちゃダメ!会話を殺す表現 日本人の多くは中学校に上がり、最初に"How are you?" "I'm fine, thank you."を習います。しかし、実際にこの表現をネイティブが使うことはほとんどありません。それどころか、会...
英会話教室に通ってもなぜか上達しない!原因は復習にあるのかも 英会話教室に通っていてもぜんぜん上達しない!なんて人多いのでは?原因のほとんどは復習に使う時間が少ないか、またはやり方が間違っている場合です。それで復習には何時間かけ...
YesとNoを言い間違える日本人!長年英語を勉強してもまだ間違える YesとNoは英語が全く分からなくても誰もが知っている英単語です。しかし意外な事に日本人はこの2つの使い分けが非常に苦手で、長年英会話教室に通っていても間違える人が大勢いる...