このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています
ECCのオンラインは高すぎる?ECCウェブレッスンの特徴を徹底調査
ECCでは多忙でECCの校舎でレッスンを受けられない人や、家の近くにECCの校舎がない人などのために、 オンラインでレッスンを受講できるECCウェブレッスンが利用できます。
このECCウェブレッスンは一般的なオンライン英会話とは大きく違う特徴をもっています。
講師や授業料、サポート体制など何から何まで通常のオンライン英会話とは異なります。
このページではECCウェブレッスンの特徴や、他のオンライン英会話との比較をしてみました。
オンライン英会話と通学型英会話教室の違い
ECCのオンライン英会話についてお話する前に、一般的なオンライン英会話と、通学型英会話、それぞれの特徴を抑えておきましょう。 通学型とは、実際に駅前などの校舎に通い、講師から直接レッスンを受ける形式の事です。
オンライン英会話は名前の通り、自宅でインターネット回線を当してレッスンを受講します。
通学型の英会話教室
- 通学型の英会話教室の特徴
- アメリカやカナダ、イギリスなどのネイティブ講師を採用
- トレーナー制度などによる講師への整った研修制度
- スタッフによるカウンセリング制度で勉強の悩みを相談できるサポート体制
通学型の最大の特徴は、ネイティブ講師から直接レッスンを受けられる点です。
アメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアと言った英語圏の国から日本にやってきた外国人講師がレッスンを行います。
また、オンライン英会話と比べると料金は高めなので、講師の品質管理をしっかり行っているスクールが多いでしょう。
ほとんどの英会話教室では、トレーナーと呼ばれる外国人講師が、他の外国人講師の研修にあたります。
そのため、レッスンでの生徒との接し方や、効果的な学習方法について、しっかりしている講師が多いと言えます。
日本人スタッフによるカウンセリング制度も充実しており、定期的に学習の悩みなどを相談する事ができます。
オンライン英会話
- オンライン英会話の特徴
- 講師はほとんどフィリピン人
- とにかく料金が安い
一方、オンライン英会話は通学型とは大きく違います。
最大の特徴が、講師のほとんどがフィリピン人である点です。 しかも、日本にいる在住しているフィリピン人ではなく、フィリピン現地で働いています。
オンライン英会話なので、講師がどこに居てもレッスンを受講する事ができるのです。
フィリピンでは日本と比べると労働賃金がかなり安く、講師に支払う賃金も格安です。 人件費がかからない分、料金を安く設定する事ができます。
そのため、格安のオンライン英会話だと、1レッスン300円程度から受講が可能です。
ただし、通学型のような日本人スタッフによるサポートがない上に、講師の品質もオンライン英会話によってまちまちです。
ある程度研修をしている所もあれば、とりあえず英語の話せるフィリピン人を雇って授業を行なっているところもあります。
また、フィリピンは英語が公用語となっていますが、現地のフィリピン人はネイティブではありません。
一般的にタガログ語を母国語としている人が非常に多いので、英語の発音にクセがある人たちが比較的多く住んでいます。 海外に行くと国の公用語が国民の母国語とは限らないのが、日本と大きく違う点でしょう。
このように、オンライン英会話は料金が安い分、通学型と比べると当然品質は劣ってしまうのが特徴です。
ECCのオンラインウェブレッスンの料金はかなり高額!?
ECCウェブレッスンはオンライン英会話でありながら、料金が非常に高額なのが特徴です。
すでに、ご説明したように、多くのオンライン英会話では現地のフィリピン人講師を採用する事で、人件費を削減し格安の料金を実現しています。
一般的なオンライン英会話で1レッスン辺り300~500円程度で受講できるのに対し、ECCウェブレッスンでは1レッスン1,800円~となり、 オンライン英会話としては、かなり高額な設定となっています。
通学型の英会話教室で、大手スクールに通うと1レッスンあたり、2,000円~4,000円ほどなので、ECCウェブレッスンは通学型より少し安いぐらいの料金でしょう。
それでは、なぜECCウェブレッスンはオンライン英会話でありながら、ここまで高額なのでしょうか?
それは、ECCの場合、一般的なオンライン英会話とは全く異なり、 「通学型の英会話教室をそのままオンラインに持ってきた」ようなサービスを提供しているためです。
ECCオンラインのメリット
アメリカ人やイギリス人講師にレッスンを受けられる
オンライン英会話と通学型英会話教室の違いでもご説明した通り、一般的なオンライン英会話で働いている講師は、 ほとんどフィリピン人が英語を教えています。
フィリピンでは英語が公用語なので、フィリピン人は英語が得意なのは間違いありません。
しかし、フィリピンで英語を公用語としているのは、多種多様な民族が住んでいるため、共通語が制定できないためです。
そのため、世界的にも通じる英語を公用語として定めました。
しかし、現地のフェリピン人は英語が母国語と言うわけではなく、タガログ語などの現地の言葉を母国語として使っています。 そのため、基本フィリピン人は英語のネイティブスピーカーではありません。
フィリピンに旅行に行くと分かると思いますが、フィリピン人の多くはかなり訛りの強いクセのある英語を話します。
アメリカ英語などに慣れている日本人が現地に行くと英語が聞き取れないことが多いでしょう。
オンライン英会話で働いている講師は多少アメリカ英語などの発音を勉強している人が多いので、一般のフィリピン人よりかは発音は上手いでしょう。
それでも、ネイティブではないので、どこかでクセのある発音がでてきてしまいます。
ECCウェブレッスンは、他のオンライン英会話とは違い、アメリカ人やイギリス人、カナダ人やオーストラリア人など英語圏のネイティブスピーカーの講師がレッスンを行ないます。
そのため、きちんとした発音で英語の勉強をしたい方に、特にオススメのオンライン英会話です。
教育訓練給付制度でキャッシュバック
大手の通学型の英会話教室では授業料の一部が国から補助される「教育訓練給付制度」に対応しています。
この制度は厚生労働省が正式に運営している制度で、厚生労働大臣が指定する英会話教室で、 指定のコースを終了すると給付金を受け取る事ができます。
しかし、多くのオンライン英会話では、この厚生労働省の給付金制度を利用する事ができません。
なぜなら、スクール側が給付金制度の対象になるには、ある程度厳しい条件があるためです。
例えば以下のような条件が存在します。
- 趣味の範囲での学習ではないこと
- 初歩的なレベルの学習内容でないこと
- 学習内容が職業能力を評価すると社会に認知されていること
- 学習内容が明確で、学習効果の測定が可能であること
他にも条件はありますが、制度の対象になるには、ある程度レベルの高い学習を提供している必要があります。
通学型の英会話教室であれば、このようなレベルの学習内容を提供する事ができますが、多くのオンライン英会話では難しいため、 この給付金制度に対応していません。
ECCウェブレッスンでは、授業料の20%または、最大で10万円の給付金を国から受け取る事ができます。
この給付金制度が使えるオンライン英会話は、ECC以外だとなど、ごく限られたオンライン英会話のみで対応しています。
日本人スタッフによるサポートが付いてくる
通学型の英会話教室の場合、クラスメートや講師と仲良くなり、学習のモチベーションも上がりやすいのが特徴です。
しかし、オンライン英会話となると、スタッフやクラスメートと話す機会がないので、どうしても途中でやる気がなくなったり、 学習の悩みが解決できないなどの問題が発生する事があります。
一般的な通学型の英会話教室だと定期的に日本人スタッフがカウンセリングなどを行い、学習をする上での問題解決に取り組むのが一般的です。
通常のオンライン英会話では、料金が格安なのでこのようなサポートは通常行われていません。
しかし、ECCウェブレッスンは通学型のECCをそのままオンラインに持ってきた形なので、 ECCの校舎で行なわれているようなスタッフによるサポートを受ける事ができます。
- アメリカ人やイギリス人などネイティブ講師がレッスンを担当
- 教育訓練給付制度で国から授業料の補助を受けられる
- 日本人スタッフによるサポート付き
デメリットも抑えておこう!
英語力のキープだけを目的にする場合は不向き
ECCウェブレッスンの特徴は通学型と同じような環境や品質が保たれている点です。
しかし、その分、一般的なオンライン英会話と比べると当然料金は高くなってしまいますが、 英会話の上達を目的にするのであれば、非常にオススメです。
しかし、英会話はすでにある程度話せる上級者で、英会話レベルのキープを目的にしている場合はあまり向いていません。
なぜなら、英会話のキープを目的にしている場合、英語を話せる環境さえあれば十分だからです。
一般的なオンライン英会話なら格安で英会話のレッスンが受けられるので、英語力をキープしたいだけなら、ピッタリの学習方法です。
ECCウェブレッスンはこれから英会話レベルを伸ばしたい方に特にオススメです。
インターネット回線が遅いと途切れる
ECCウェブレッスンに限らず、オンライン英会話全般に言える事ですが、 インターネットの回線品質はとても重要です。
あまりにも遅い回線を使っていると講師の言っている事が分からないだけでなく、 自分が話している内容も相手に伝わりません。
ここ数年で日本のインターネットのデータ通信量が異常に上がってしまい、光回線でも思うように速度が出ないケースも多くなってきました。
インターネット回線を選ぶ際、実際の回線速度や評判をきちんと確認してから申し込みをしましょう。
ECCウェブレッスンの料金
ECCウェブレッスンは月謝制で、1ヶ月に何レッスン受講するかによって料金が変わってきます。
1ヶ月あたりのレッスン数が多いほど、1レッスンあたりの単価が安くなります。
ポイント数 | デイタイム月額 | フルタイム月額 |
---|---|---|
3ポイント | 5,580円 | 6,600円 |
4ポイント | 7,440円 | 8,800円 |
6ポイント | 11,160円 | 11,400円 |
8ポイント | 14,880円 | 15,200円 |
10ポイント | 18,600円 | 19,000円 |
12ポイント | 22,320円 | 22,800円 |
料金はデイタイムとフルタイムコースから選ぶ事ができます。
デイタイムは比較的利用する人が少ない平日の昼間だけ受講することで、料金を安くするプランです。 平日の8:00~17:00の間でレッスンを予約して受講ができます。
平日忙しい方は、フルタイムで申し込めば、土日祝日に関わらず朝の6:00から夜中の2:00までの枠で、 レッスンの予約が可能です。
また、急に時間が空いた場合でも、レッスンが始まる5分前まで予約を付けつけています。
キャンセルしたい場合はレッスンの始まる2時間前までしか受付していないので注意しましょう。
レッスン開始の2時間前を過ぎてからのキャンセルは可能ではありますが、 ポイントは消費されるので、授業料が無駄になってしまいます。
とりあえず無料体験に申し込み
どんなサービスでも実際に体験してみないと、本当に自分に合っているかはわかりません。
オンライン英会話も実際にどんな感じでレッスンを受けるのかが分からないと、契約を決めるのは難しいでしょう。
そのため、一般的なオンライン英会話と同様、ECCウェブレッスンでは無料体験に申し込む事ができます。
実際のレッスンを無料で受講する事ができるので、納得した上で契約する事ができます。
ECCオンラインウェブレッスンよくある疑問
スマホ、iPadなどでも受講できる?
残念ながらECCウェブレッスンはWindowsパソコンでしか対応していません。 スマホやiPadなどのタブレットでは受講は不可です。
また、Windowsパソコンだけなので、Macコンピュータでも受講不可です。
テキスト代はかかる?
テキスト代は別途かかります。
初級~中級クラスで700円のテキストを購入し、約1ヶ月ちょっとで入れ替わるので、再度購入する必要があります。 上級クラスでは2冊のテキストが必要で1,400円かかります。
入学金は必要?
ECCウェブレッスンでは入学金として8,640円かかります。
また、事務手数料として5,400円。ウェブカメラやヘッドセットも必要になるので、別途5,980円がかかってしまいあす。
しかし、ほとんどの場合、キャンペーンでこれらの費用は無料になるので公式ページのキャンペーンをチェックして起きましょう。